ストア派アナン・アムラの考察

心に強いも弱いもない

 

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人の心に強いも弱いもない。


そもそもどうやって強いとか弱いを決めているのだ。


何か判断基準があるのだろうか。

 

たとえば学校でいじめに遭い、不登校になった児童・生徒は心が弱いだろうか。


弱くないだろう。


いじめた人の善悪の判断が乏しく親の教育がゆがんでいるだけだ。


いじめられた人は何も悪くない。


心が弱いなんて言うのはとんだ見当違いだ。

 

たとえば会社で耐えられずうつ病になった人は心が弱いのだろうか。


弱くないだろう。


その人はたまたまその組織に合わなかっただけだ。


もしくは組織に属すること自体に合わなかっただけだ。

 

組織に適用できない人は感受性が強く、


その分、多くの幸せを感じることができる。


刺激は多いが幸福も多いタイプだ。


脳の神経回路が長く、その分深く物事を考えることができる。


そのような人を内向型人間と呼ぶ。

 

仏教祖、仏陀も、アップルの開発者スティーブ・ウォズニアックも、


どちらも内向型人間で「創り出すこと」が得意な人間だ。


興味のないものを売ったり広めたりするのは苦手でストレスを過度に感じるが、


自分が好きなものを作ったり広めたりすることについては、


内向型人間でない人間(外向型人間)に比べても著しく素晴らしい能力を生み出す。

 

もちろん、世界は内向型人間しかいなくても、外向型人間しかいなくてもうまくいかない。


どちらもいて、初めて世界は発展する。

 

残念なのは現状の社会が外向型人間を求めているし、好印象である点だ。


物事に没頭して考え考え考える哲学的な内向型人間よりも、


弁が立ち、雄弁に語る外向型人間の方が魅力的に見える。


それだからこそこれまでは外向型人間がよしとされてきた。

 

だが、これまでは、の話だ。


WWWによっどこからでも情報へのアクセスが可能になった現代。


もはや内向型人間の方がこの先は強い。


副業を推奨している今、副業が得意なのは間違いなく内向型人間であろう。

 

ただまだまだ基盤が甘い。


なぜなら内向型人間は団結しないし、情報共有も疲れてしまうからなるべく避ける。


ただ自分が興味のあることは何時間でもしゃべることができるのが内向型人間の強み。


いわば専門家集団である。


専門家が意見を交わせば必ず画期的で価値のあるものが作り出される。

 

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君のこれからの助けになることだろう。

 

君が外向型人間であれ外向型人間であれ、


どちらにせよ「得意を活かす」ことが大事だ。

 

人としゃべることが得意なのであればどんどん人としゃべればいい。


そこに遠慮なんていらない。


自分をひたすらに売り出していけばいい。

 

人としゃべると疲れるのであれば得意なことや興味のあること、


好きなことを見つけてそれを突き詰めてみるといい。


突き詰めることが得意な内向型人間はきっとうまくいく。


ただひとつ注意があるとすればスマホの電源はオフにした方が良いかもしれない。

 


内向型の人間は今は心が弱いと判断され辛い思いをするかもしれないが、


それもじきに終わる。


今が動き出すチャンスではないだろうか。

 

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