ストア派アナン・アムラの考察

自分探しの旅

f:id:japanese-stoic-association:20210421120057p:plain

 

何歳になったって、自分探しの旅に出るべきだ。


別に物理的な移動を伴う旅でなくても良い。


心の中を旅することも立派な旅である。

 

君は「じぶん」をどれだけ知っているだろう。


「じぶん」が何の仕事が好きで、何の作業が好きで、


どんな趣味があって、何をしているときに落ち着くのだろう。

 

自分を知ることは、できそうでできない。


簡単そうで簡単ではない。

 

自分を探し、自分を理解するためには経験が必要だ。


1つの組織で働き続けている人は、


その組織や仕事が自分に合っていた幸運な人であるか、


もしくは自分探しができていない不幸な人かのどちらかである。

 

別に自分探しをいなくても生きていくことはできる。


しかし自分探しをしていない人は往々にして多くの悩みを抱えて、


その悩みはつきることはない。

 

自分探しをした結果、人間関係が苦手であると気づいたのであればそれでいいではないか。


自分探しをした結果、単純作業や勉強が苦手であると気づいたのであればそれでいいではないか。

 

無知な人は、人間関係が苦手な人に対して


「もっと話せ」だとか「積極的に話せ」だとかいうかもしれない。


無知な人は、単純作業や勉強に集中することが苦手な人に対して


「もっと早くしろ」とか「もっと集中して」だとか言うかもしれない。

 

無知な人なんかには関わらなくてもいい。


今、君が関わるべきなのは他人ではなく自分だ。

 

自分探しの旅の果てに自分を理解した人は強い。

 

自分の好き嫌いや能力を客観視できる人は強い。


なぜなら、自分が不得意なことに対して対策を練ることができるからである。


対策といっても必ずしも「戦う」こととは限らない。


逃げることも対策であるし、無視して軽減することも対策である。

 

人は苦手なことに対して余計なエネルギーを使う。


そのエネルギーを自分の得意なことに使った方が


人生は断然うまくいくだろう。

 

公式LINEでプレゼントしている「自分を客観視する方法」では

 

君の得意、苦手、好き、嫌いを明らかに出来るようにサポートしている。

 

PDF完結なので、どこでも読める。

 

興味があれば、受け取って頂きたい。

 

 

・お知らせ

公式LINE登録者限定で以下の無料特典をプレゼント中です。

どの自己啓発本にも書かれていないオリジナル教材です。

 f:id:japanese-stoic-association:20210420163538p:plain

哲学と仏教によって努力をし続ける方法を知りたい方もぜひ↓

(公認会計士試験合格者であり公認会計士有資格者である著者が解説)

友だち追加

 

 

にほんブログ村に参加中です

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
  にほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へ
  にほんブログ村 その他日記ブログ 禁欲へ
  にほんブログ村 資格ブログ 資格試験勉強法へ
 

日本ブログランキングに参加中です